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たぬきの落書帳
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出来損ないの家鴨/太陽と月と細胞。
*過日、またも奇妙な夢を見たので記述する。例によって例の如く、夢は夢なもんで、特にはっきりとしたオチはありません。

*ごく平穏な午前。閑散とした大通りを、別段これといった意味もなく、日差しに猫背を舐められながらもてくてく歩く。歩き煙草をもくもくとやりつつ、なんだか体調がパリッとしねぇなぁおい、などとぼんやり思いながら。と、左手に、一見、というか、じっくり見てもなんだか趣旨のよく分からない、雑貨屋と思しき商店。細々とした数多の商品が、狭い店内から溢れかえって今にも氾濫、小指の一突きで雪崩でも起こしそうな具合に危うく集合している。店の奥からは、お香か何かだろうかね、微妙にサイケデリックな感じの匂い。んでもって、どこか前衛的な感じのするフォーク音楽。それらはもうほとんど、俺にとっちゃ磁石。さながら俺は砂鉄だった。その店の放つ、怪しく不可視の力に引っ張られるように、ふらふらと入店した。

*強烈なお香の匂いと音のせいだろうか、なんだか妙に思考の軸が定まらないような、正体不明の浮遊感に捕らわれながら、店内を物色。が、商品という商品が、意図・用途の全くよく分からない物ばかり、例えば「ラバーダッキー」と商品名が添付された品などは、微妙に形が歪んでいるというか、頑張ってデフォルメしようとする過程で、制作者の精神が痛んだとしか思えない、不細工極まりないアヒルの人形。アヒルの人形って言い方は語義矛盾かもしれないが、いわゆるソフビみたいなもんで、片手にスポッと収まる手のひらサイズ、あら、きゃわいいじゃない、なんて思ってもいないことを呟きながら握ると、「もがが」、「もがら」、などと薄気味の悪い音が鳴るという、ほとんどゴミレベルの商品である。ところが。前述のように、入店以降、得も言われぬ浮遊感に意識を半分持ってかれていた俺は、今思えば、大層な馬鹿者であるが、このラバーダッキーにどうしようもなく惹かれたんである。へらへらへら。

*ゆらゆらと店を出る、と最早社会は夕方目前。一体俺は何時間ほどこの店に居たのかと考えると、丸い背筋が一層丸くなる。右手には無地の買い物袋、中には前述のラバーダッキーがなんと三匹、それとやたら複雑な構成の知恵の輪セット、あと小型のデジタルカメラ。やった。やってしまった。完全に雰囲気に持ってかれた結果、衝動的に阿呆な買い物をしてしまった。と、店を出た途端、萎む心。

*かさばるラバーダッキーどもを無理矢理小さい鞄に押し込み、デジカメ。衝動的な買い物であったとはいえ、デジカメ自体は以前から欲していたもので、これはむしろ、自制心の届かないところで勝手に踏ん切りがついたぶん、良かったのかもしれん。うん。と、なるべく上向きな気持ちを取り繕い、取り敢えず最初の一枚として、何気なく夕日が昇る空にカメラを向ける。と、液晶画面に映った夕日、これがなんだか平素よりとても魅力的に見えた。通常、肉眼で見ればぼんやりと遠くに浮かんでいるようにしか見えない太陽、その表面、灼熱のたぎりのようなもののうねり、その一つ一つが、デジカメを通して鮮明に伝わってくるような、出鱈目な解像度の視覚がそこにあった。取り憑かれたように、無意識のうちにズームを寄せる。すると、ズームアップすればするほど、どんどん太陽は際限なくこちらに近づいて来て、ズーム機能の限界や、太陽光線が人体に与える影響、などの常識的、物理的な範疇を飛び越え、もう黒点、プロミナンスがはっきり確認出来るくらいの、異常な距離感にまで到達した。俺と太陽の間には、実際には途方もない距離が横たわっているにも関わらず、グツグツと煮えたぎった温度で目が溶け落ちてしまいそうな感覚。と、突然、スパン、という衝撃音と共に、一瞬で視点が太陽に吸い込まれ、暗転。すぐさま視界が切り替わった。気がつくと俺は、一面果てしなく真っ暗闇の空間で、デジカメではなく肉眼で、遥か彼方に燃え盛る太陽を眺めていた。

*不意に意識が戻り、地面に着いた手に感じるザラりとした感触が気になって下を見やる。やたらとあちこちがでこぼことした、砂っぽい地面。この時点で、ここは月。何故か簡単にそう理解していた。月面空間で、ただ一人。さながら一億光年の孤独。周囲は一切の無音、ただし何故か無重力状態ではなく、おれはどっしりと月面に腰を据えていた。呆気にとらわれること暫し、されども、驚くほど何事も起こらない世界。時間が進んでいるのか否か、それ以前に時間という感覚が全く実感として確認出来ない世界。得も言われぬ不安に襲われて、特に意味もなく右手の平を見る、と、瞬間、自分の眼球による視点が、先ほどのデジカメのようにズームアップ、自分の右手の平の、とある一つの細胞に焦点がビタッと合致、そのまま視点は自分の細胞、中央の染色体に吸い込まれ、視界はまた暗転。

*狭い台所で鼻歌を歌いながら、なにやら作業をしている母親。俺はその姿を、食卓テーブルに座りながら、なんとはなしに眺めている。振り返って母親はこういった。「おはぎ、出来たわよ。」待ちかねていた俺は、すかさず出来立てのおはぎに飛びついた。「もがが」なんて音を発しながら。
たぬき : たぬき夢物語 : 19:28 : comments(0) : trackbacks(7)
前衛的な靴屋の改心、未曾有の大号泣。
*ようけ考えたら全く忘れていた当コーナー、「たぬき夢物語」。このコーナーでは、たぬきが見た未妙奇天烈な夢を書いていきまっせ、という言わば夢日記みたいなもんです。そう、ということはアレですよ、見たんですよ、妙な夢。キャンプの肉体疲労が溜まりに溜まった結果ですよこれは。如何せん夢の話なんで、辻褄が合わないことは多々あろうが、あんま細かいことは気にせず書くので、あんま細かいことは気にせず読んでください。

*取り敢えず飲み会。おそらく、大学の同級生メンツによる酒の席。時刻はおそらく深夜12時を回ったあたり、三次会はどうするべ、なんつって、まだ帰りたくないと思しき、たぬきを含めた男女5、6人が飲み屋の前のガードレールにまたがってうだうだと談笑しておられる。夢の本編にはあまり関係のない設定ではあるが、たぬきはその中のある一人の女の子、現実には普通〜に友達なその人と付き合って四日目、ということになっていて、いや〜昨日はゴメン、いやいや大丈夫、それより風邪は大丈夫?とか愚にもつかない会話を親しげにやりあっている。この時点でかなり奇妙な空気感。たぬき、風邪をひいた覚えはない。

*メンバーがたむろってるガードレール、その向こうには、なにやらイケてる感じを醸している靴屋、それがもう深夜も12時過ぎだってぇのに絶賛開店中で、店員の何人かはディスプレイを整頓したり談笑したりしており、店内からはなにやら音楽が流れている。その彼女(しつこいが、という設定)が、あ、これダフト・パンクじゃない?なんつって、たぬきもホントや〜とか言ってけらけら。でも内心、いや、こんな曲は聴いたことねぇな、とか思ってるたぬき。この時点でかなりシュール。たぬき、ここ最近ダフト・パンクを聴いた覚えはない。

*でまぁ、そんな感じでうだうだしていると、靴屋の方から不意に何かが飛んで来て、たぬきの靴にくっついた。見るとそれはやたら強力そうなガムテープの切れ端で、飛んで来ただけなのにたぬきの靴にべっとり貼り付いている。そこへ靴屋の店員のひとりが駆けて来て、うわ〜ホントにごめんなさい、ディスプレイに使うガムテープが余ったんでつい投げちゃったんですよ、すいませんみたいな主旨のことを言ってきた。たぬき、いやいやいいっすよ、こんなんすぐ剥がれまさぁ、なんつってガムテをペリペリ、しかしながらやっぱこいつがえらい粘着力で、剥がれると同時に、たぬきの靴に装飾的にデザインされていたメーカーのロゴも一緒に持ってかれてしまったの。あわちゃ、たぬきも店員も揃って涙目。

*そこで飛び出して来たのがその店の店長と思しきあんちゃん。不慮の事故とはいえ、これは我々の失態に他ならず、誠に申し訳ありません、お詫びにウチの靴をどれかひとつ持って行ってください、という主旨のことを言ってくる。これはなんとも不幸中の幸い、ってんで店内に案内されたたぬき、驚愕。デザイン、制作も自らでやっているというその靴屋、店内に並ぶのは酷く前衛的な靴ばかりだったのである。それも、全て一点モノで超高額。一気にひるむたぬき。これなんてどうですかね、なんつって紹介された靴なんて、全体がテグスみたいな透明な細いヒモみたいな素材にて編み上げられていて、ちょっと捻っただけでほどけてしまいそうな感じである。その他にも紹介される靴という靴が総じて前衛的、扱いにかなりの注意力が要求される敷居の高いモノばかりだったのである。

*その革新性、デザインの妙は認めるが、別に靴マニアという訳でもないたぬきの性に合う感じの靴はここにない、そう感じたたぬきは、あなたがたの拵えた靴、どれもが本当に斬新で素晴らしく、私は感服した。したが、私の現在の財力、靴に対する情熱、価値観と照らし合わせて考えるに、私にはここの靴を履いて街を闊歩する資格はまだないのであって、本当に素晴らしいし、素敵な靴ばかりではあるものの、私には現在のロゴが剥がれた靴で十分です。なので今日のところは頂戴することはいたしません、といった主旨のことを、それはもう選挙での街頭演説かと言わんばかりに身振り手振りを交えて熱弁し、喋り終える頃には息も絶え絶え、涙目になっていた。

*そんなたぬきの話が心のコアにヒットしたのか、靴屋一同、そんで彼女(設定)全員が未曾有の大号泣という状態に陥り、店長に至ってはたぬきに握手を求め、目からウロコが落ちました、今後はその言葉を励みに精進して行きます、などと言ってきたもんだからたぬきは唖然、あたいそんなに凄いこと言ったかしらん、といささかの疑念を抱きつつ、また来ます、なんつってその店を出た。振り返ると、店員たちは全員店の前でお辞儀をしていた。

*と、ここで突然目が覚めたんで、以上でございます。なんだこの夢、我ながら気持ち悪いな〜。というわけでオチなんてよう分からん感じですが、こんな夢を見ましたよってことです。一体この夢は何を示唆しているんだろうか、それとも特に意味はないんだろうか。取り敢えず、靴はもうちょっと大事にしよっかな〜、とか思います。吽。
たぬき : たぬき夢物語 : 21:19 : comments(0) : trackbacks(8)
いつか見た夢、そしてその続き。
*取り敢えずたぬきは今、何らかの世界的な規模の選手権に参戦していて、もうスタートから一キロ近く走り続けているのである。参加人数は、スタート地点でざっと見渡したところ、軽く3000人はいるようだった。現時点でのたぬきの順位はおそらくその真ん中あたりであろう。参加者の性別、年齢、国籍は様々なようで、あからさまにターバンを巻いたオッサンや、どう見ても走りにくいであろうにチャイナドレスのお姉さんもいる。たぬきの少し前を走っているのは、ヤン毛伸び放題のガチで阿呆そうな餓鬼である。きっと両親はヤンなカップルかなんかだろうよ。畜生、この先どんな仕掛けやら罠やらが待ち構えているのか、それは参加者には知らされていない。そのため精神力のタフネス具合も問われそうだ。たぬきは何故か、この大会は絶対負けられないという気持ちを抱えていた。理由は分からない、しかしここだけは譲れない。そんな闇雲に熱い気合いだけがあった。*それから少しして、始めの関門が見えてきた。そこには学校のホールや教室によくある、折りたたみ式のパイプ椅子が、閉じられた状態で山ほど置いてある。ここで一本の高い樹木に据えられたスピーカーから、主催側からのアナウンスが流れ始める。「選手の皆さんへ、ここで最初の課題です。用意されたパイプ椅子を、一人50脚組み立ててください。作業を完了した方から次のステップへと進むことが出来ます。」…50脚って。しかし躊躇してる場合ではない、先行した選手たちはとっくに先へ進んでいるのだ。そんな追いつけ追い越せの精神が肉体を凌駕し、早々にこの難関をクリア、少しく順位を上げたたぬきは、そのためか無駄にハイテンション状態に陥りつつ、次なる関門へと走り出して行った。あぱらぁ、とか謎の奇声を発しながら。*1キロ程走っただろうか、眼前に次の関門が見えて来た。かなり巨大な更衣室がある。アナウンスによると、ここから先、参加者は全員全裸で挑んで行くということらしい。当たり前の様に男女同室の更衣室だったが、やらしい感覚が全くない。それは周りを見渡しても同じであるようだ。みんな、この大会で勝つことだけを考えている。たぬきが選んだロッカーの隣の隣は、なんという奇遇か、同じ大学の友人(女の子)であった。でも、繰り返すようだが、なぜか全然やらしい感じにならない。「お、お前も参加してたのか〜」「勿論よ、負けないわよこの野郎」「畜生」「木偶の坊」みたいな、ごく普通の会話、というかフリースタイル罵り合いをかまし、たぬきは颯爽と全裸になり次の課題がある広場に向かった。*扉を開けたその先は、何とも広々とした、どっかの島を思わせるナチュラル感満載の空間で、中央に大きな湖があり、周りはさながら密林といった感じであった。木々の近くでは、マイペースに休憩と洒落込んでいる人も居る。なるほど、この長丁場の戦いでは、休憩を取るタイミングも重要なんだな。と思いつつ湖に改めて目をやると、畔から長蛇の列が伸びている。きっとあすこが次の課題ポイントなのだな、と踏んだたぬきは軽やかなステップでそこへ向かう。カオス。*列の先頭、その前には桟橋があり、監視員兼案内役が一人一人に説明をかましている。桟橋から5メートルほど先に、どういう理屈か上空から一本のロープが下りており、末端にサッカーボールが結わえてある。ボールの位置は水面から1メートル、といったところか。案内によると、桟橋からジャンプして、見事ボールをキック出来たら成功、失敗したらその場で失格というシビアなルールらしい。息を飲むたぬき、なんとなく、ふと股間に目をやると、いつの間にか、そしてどういう訳かそこにはコンドームがぶら下がっていて、全員全裸のくせに妙に気恥ずかしくなる。周りの連中にゴムをぶら下げている輩なぞおらぬ、この状態は妙に恥ずかしい。半ば赤面、錯乱状態なたぬきは、ええぃっつってそれを投げ捨てた。ぽいって。*ついにたぬきの番が回ってくる。運動神経には俄然自信がないたぬきだったが、今日の気合いはただ者ではなく、その勝ちたいというパッションによってなんとかこの課題をクリアする。よっしゃぁざまあみさらせ、と意気揚々とその場を後にして、次なる試験会場へ向けて手探りで走り出した。*先ほどの課題ポイントの後ろ側の密林を駆け上がると、林の中に食堂みたいな施設があって、ガラス張りの側面から見る限り、参加者が全裸のまんま昼食をとっていた。ぐわぁ、ちょっと腹減ったな、と思いつつ、休憩時間が勿体ねぇ、ってその脇を走り去ろうとすると、建物の内側からドンドンとノック音。振り向くと、またも大学の友人女の子二名が、全裸でカレー喰いながら手を振っていた。お前らも参加してんのか〜、と思いつつ、食欲に惑わされぬよう足早にそこを去り食堂の裏手へ駆け抜ける。するとそこは、次の課題会場であった。
*ここまでが、以前たぬきが見た夢です。もう何が何だか。そして昨夜、この夢の続きと思しき夢をみたのだが、長くなるのでそれは次回までのお楽しみ、ということで。あんまり期待しないでね〜。
たぬき : たぬき夢物語 : 11:01 : comments(0) : trackbacks(57)
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