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たぬきの落書帳
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更新再開、と洒落込みたいところだが。
NIGHT

*あわばばば、え〜と、気付けばなんだか一週間近くも更新が滞ってしまいましたね。くは、もうそんなに経ったのかい。まいったねどうも。更新出来なかった間はどうしておったのかというと、別段なんてことはなく、卒業制作についてああだこうだと考えたり、反動で曲でも作ってみたり、その勢いで思わず昼と夜が逆転してへこんだり、料金滞納によりガスが停まったってんで、こんな冷え込みも著しい気候にも関わらず勇敢に水浴びして閉口したり、ばっちり料金支払ってるのに何故かネットまで一時的に停まったりしてました。ほとんどが自業自得ながら、酷ぇ。でも今日でガスの供給も無事に再開したことだし、ちょいとの安堵でございます。ほほ。書きたいことはピンキリながら山々ありますが、今日はこの後いろいろと予定が入っていることもあり、明日くらいからまたダラダラ更新していくつもりではいます。諸々やることが立て込んでるので保証はありませんが。よろしゅう遊ばせ。画像は特に関係ございません。あしからず。



JUGEMテーマ:日記・一般
たぬき : ここ数日のたぬき : 14:46 : comments(0) : trackbacks(3)
若輩者ながら、デザインの依頼お引き受けします。〜千葉県ネズミーランド・一日パス編〜
EDY1
EDY2
EDYS
*おは、鼠のミッキーちゃんやんけ。そうです、鼠のミッキーちゃんです。唐突にこれは一体何ですかと言うと、バイト先のお友達からのとある依頼に応えて制作したブツなのです。どんな授業内容なんだかはあまり詳しく知らないが、とにかく、その人の所属する大学のゼミナールで、東京ネズミーランドの一日パスポート券をEDY仕様にして活性化を図る、という提案をプレゼンせんければならんらしくって、それの資料として、カードのデザイン案を制作してくれないか、とのことでした。

*お調子者のたぬき、二つ返事で任せんしゃい、と快諾したものの、こうして既存の企業に着眼し、キャラクターやロゴ等を使用してデザインをするという機会は、実のところ今までにあまりなくって、結構手こずりました。しかも、相手は天下のネズミーさん。げに恐ろしや。

*特に絞られたターゲット層みたいなもんはなく、それこそ小児から大人まで、万人に向けての企画だっつうことで、なるべく人を選ばないシンプルな構成、情報がスッキリと把握しやすいく、それでいて楽しげな雰囲気を醸すもの。そんなことを意識しながら制作しました。それなりに量のある情報を、一般的なクレジットカードなどと同様のサイズに落とし込む、その作業が一番の難関。文字が小さ過ぎても読みにくいし、でもある程度はサイズを絞らないと面積に収まりきらないし、その合格ラインを模索するのでかなりの時間を食いました。たぬきは自分の視力が良いもんだから、ついつい小さくし過ぎてしまうし。試行錯誤の結果、そのへんの課題はまずまず解消できたように思います。あと、バックの三色は、一日パスポート券ということで、朝〜日中〜夜という時間の流れをイメージしています。果たしてどこまで伝わってるいるのかしら。

*で、昨日のバイト直前にギリギリ駆け込みで完成。たぬきはどこか空間恐怖症というか、気を抜いたらどんどん詰め込んでしまいたくなるきらいがありまして、制作中も完成後も、果たしてこれでいいのかしらん、なんて不安が一杯でしたが、昨日そのお友達に現物を手渡したところ、なかなかに好評のご様子だったので、心が弛緩、安堵した。気持ちまでに、と謝礼までいただいてしまいまして、恐縮のあまり身長がグッと縮む思いです。苦難がようやく実を結ぶ、この瞬間が良いんですよね、ホント。もう一つの醍醐味であろう、自分の手がけたものが実際に流通した後の人様の反応、これは実際に社会人になるまでお預けですが。

*さてさて、今日がプレゼンテーションの当日だったはずだけど、うまくいったのかな〜。そうであるといいな〜。念。

*あ、あと、これ見てくれてるお友達で、何か依頼があったらば引き受けます。当方、卒業がかかっている身ですので、スケジュール次第って面は否めませんが、是非。

※これ、いつか無断転載で怒られちゃったりしてな。この記事がもし消えてたら、ネズミーの圧力だと考えて下さい。ガクブル。
たぬき : ここ数日のたぬき : 20:02 : comments(0) : trackbacks(1)
タフに生き抜け、この悪辣な世の中を(弱肉強食)。
*たぬきが通う大学では、ってかどこの大学にもいるんだろうけれど、何人かの守衛さんが雇われていてまして、外部の人間の入校手続きだったり、警備全般だったりを一任されているんだが、みんなそれぞれがいい歳したおっさんであるその守衛さん達のなかに、一人だけ、たぬきと仲が良い人がいる。仲が良いっつったって、会ったらちょっと挨拶、談笑する程度だけど。

*おいたぬきさん、なんの因果で左様な守衛のおっさんと親しげにしとるん、という声が今にも聞こえてきそうだが、何を隠そう、その守衛さんはたぬきのバイト、つまり某薄利多売のハンバーガーショップの清掃業務、通称メンテナンス、略してメンテ、それを兼業してらおられるの。故に度々接触する機会があってお知り合いになったん。基本的にメンテ業務は、夜に一人で孤独に客席を掃除するというものなので、その人はたぬきがシフトに入っていない日を担当しておられるんだが、先月に限ってはスケジュールの都合からか、二人が同時にシフトに入って手分けして作業する、通称ダブルメンテ、これは略せない、そんな機会が多かったん。こういう機会はごく稀なことなんだが、そうなってくると作業の合間合間に絡むタイミングも多々あるわけで、ちょこちょこ会話をしていると、流石は守衛さんなだけあって、学校にまつわるちょっと面白い話も聞けたりなんかして。

*ということで、守衛さんの話、其の一。過日、あれは授業もとっくに終わったある日の夜の話だったかしら、うろ覚えで申し訳ないが、ともかく守衛さんが見回りとして学校の入り口の方へ歩いていると、学校と接する公道の脇に、何やら幾人かの学生らしき人間が輪になってたむろしていたそうな。守衛さん、こういう場合には時間も時間だし、一応声をかけねば、ということで一団に接近。すると、連中の輪の中心に、何かが横たわっているのが見えたそうな。守衛さん、思わずそれを私刑の類かと思い、こいつぁイカンと思って駆け寄った。したら横たわっていたそれは、実際には人間ではなく、たぬきだったんだと。いや、俺のことじゃないよ、野生のたぬきだよ。うちの大学はリアルに自然に囲まれた山中、相原ワイルドマウンテン町にあるもんだから、たぬきの一匹や二匹くらいは何時出没したってもおかしくないんだが、逆に驚いた守衛さん、連中に何事かと訊いてみた。それに応えた一人の発言によれば、どうやらそのたぬきは無残にも、通りがかりの車に牽かれてしまったらしい、ということであった。それをたまたま遅くまで居残りしていた、彫刻科に所属しているその連中が発見したんだと。そこまで話したところで、おもむろにたぬきの亡骸を手分けして運び出そうとする連中。守衛さん、何事かと思い問うてみると、一人がごく普通な幹事にこう答えたそうな。

「せっかくですから、これからたぬき鍋にします。」

*そう言い残し、連中は明後日の方向へ、たぬきを担ぎ担ぎ消えて行った。守衛さん、唖然。う〜ん彫刻科、なんとも実にタフというか、なんというか。こざっぱりとしたグラフィックデザイン専攻には到底真似の出来ない貪欲っぷり。俺もたぬきの名を語る者の一人として、連中の胃袋の中に埋葬されし、亡くなったたぬきさんの御冥福をお祈りします。

*どうでもいいけど、今日は時間が無いので書き溜め分の記事からの投下でした。もうストックが殆ど無くなってしまった、まいったねどうも。また何か守衛さんからネタを仕入れたら更新します。
たぬき : ここ数日のたぬき : 20:08 : comments(2) : trackbacks(3)
理不尽な待機命令に心が削れる水曜日。
郵貯

*たぬきは一見柔らかそうに見えて、実際のところ、結構小さいことでイライラしてしまう類の人間。もしかしたら、柔らかそうって前提が既に単なる思い込みなのかもしらんが。

*何の話かってぇと、過日、学校からの帰宅がてら、郵便貯金の残高確認でもしたろかい、と考え、駅から歩いてすぐそばにある、薄暗くて小じんまりとした郵便局に立ち寄ったんだが、たぬきは目標たるキャッシュサービス・コーナーに到着する寸でのところで、おもむろに横から競歩の速度でやって来た、ちょっと小太りな男性にするっと抜かされて、入り口の前でそいつが手続きを終えるのを待たされる羽目になったん。でら畜生、と一瞬は思ったものの、まあ良いよ良いよ、極めて紳士なたぬきさんはそんくらい受け入れるよ、私めも無事に卒業出来れば、春からは晴れて社会人、寛容が肝要だよ現代社会は。ブッシュよ、聞きおくがいい。などと、思ってもいない事を心で唱えることで沸騰しかけた怒りを抑え、ここは大人しく待つことにした。扉の向こうから聞こえてくる、操作ボタンの間抜けなプッシュ音が勘に障るが、四行前に戻る。

*そのまま待つこと約三分。通常ならカップ麺の一つくらいも食べ始める頃合いだろうが、当の小太りは未だにピロピロと間抜けにボタンを押しながら、絶賛作業継続中。再び堪忍袋がパツパツに膨張してきたたぬき、いや待て待て落ち着け、ビークール。平静を保つため、胸に忍ばせたマイポッドを手に取り、なんか落ち着く音楽でも聴いてやろうかしらね、ってんでスイッチをオン。プツ。充電切れ。でら畜生。しまった、さては今日の講義中に電源を切り忘れたな、いやそうとしか考えられん。我ながらなんと間抜けなことか、これでは小太りのことをとやかく言えたもんじゃあないではないか、おれのレベルは小太り並みか、と余計に内側の臓腑がメラメラと煮えてくる。

*更に五分が経過。小太りは相変わらず室内で、こちらの神経を知ってて敢えて逆撫でるかのように、実にまったりとピロピロやっていて、ただでさえ腹立たしいことこの上なく、加えてそのうちたぬきの後ろには、同じようにキャッシュサービスを求めた、厳つくてパーマがキツめのおばはん、生意気にも自分の講座を持っていると思しき丸刈りの中学生などが徐々に列を形成し始めた。

*更に五分が経過。いや、誇張ではなく、これは真実。ただただ待つ、という不毛な行為に耐えかねたたぬきは、苛立ちを嗜めるように、終始腕時計を睨んでいたのだから。で、この頃になってくると、たぬきはおろか、後ろの列の人間も次第にイライラし始めて、最後尾の上下ジャージーじじいの舌打ち、マルガリータ中学生の無駄な足踏みなどが、相変わらず間抜けに鳴り続けるピロピロと合奏、怒りゲージが臨界点。さらに付け足しておくと、神様の悪戯か、目の前には「郵便局前禁煙」の貼り紙が堂々と掲示されていて、平素ならこういうときに精神の乱れを鎮めてくれる頼みの綱、煙草も一切吸えないという状態。ベルモンドも真っ青の拷問具合が加速していく。

*そして更なる三分後、ようやくもようやく、待ちに待ったりで小太りが退室する様子を見せた。瞬間、溜め込んでいた怒りが不意に爆発、小太りがまだ内側に据えられた押し手を握って扉を開こうとしているうちに、外側の引き手をグイと引っぱり、ちょっとビビらしたろうかい、という質の悪い計画を発案、即座に実行した。確かにした。だがしかし、小太りはさも平然と、何事も無かったかのように、むしろ意気揚々と、とことこ帰路に着いていったのである。たぬき完全に敗北、怒りが一周した挙げ句、萎えた。速やかに、ものの一分で用事を済ませて、小太りと同じく帰路に着いたのである。対照的に、実にすごすごと。
たぬき : ここ数日のたぬき : 19:51 : comments(0) : trackbacks(1)
こっそりゲリラお誕生日祭り、煮詰まりを極めた夜。
FES
TACT
FES
*今日はMANIALOSENのほうの相方君がめでたくもお誕生日ということで、昨日彼の家で一足早いお誕生日祭りがひっそりと開かれた。しかも完全なゲリラ、本人に開催が知らされないのは勿論のこと、参加者も当日まで本人とは接触を控えなさい、とマスミのほうでアナウンスがあったので、律儀なたぬきはそれを遵守した。たぬき以外の参加者は、勇み足丸出しで昼頃から集まっていたらしく、勝手に夕方からだと思い込んでいたたぬきが訪れた頃には、宴は煮詰まりを極め、ぐずぐず。これでもかというほどダラダラしながら飲んだり食ったりした。あまりにも普段通りで笑ってしまったよ。

FES
*終盤にはみんなで、一人あたりの持ち時間が二分、交代制で手を加えて行く感じで曲を作った。時間制限がシビアな故の、ざっくばらんなサンプリングの応酬。完成した四小節のループは、みんなの個性が混ざり合いすぎて、どうしようもなく暗黒。いろんな色の絵の具混ぜたら当然濁るじゃん、そんな感じ。でも面白かった。改めて、相方君、おめでとう。

*昨日は例の目覚まし時計を戴いたバイトのお友達君もお誕生日でした。こちらも改めておめでとうです。十月は、お誕生日を迎えたお友達が非常に多かった。たぬきも含めて、みなさんどうかお幸せに。心で拍手。
たぬき : ここ数日のたぬき : 11:17 : comments(0) : trackbacks(4)
年に一度のゼミ祭り、台風直下の渋谷でどんちゃん騒ぎ(前編)。
雨の渋谷
*つう訳で、一昨日は歴代ゼミメイトが現役生・卒業生を問わず一堂に会する、年に一度の我がゼミナール恒例飲み会に参戦して参りました。たぬきの代の現役ゼミ生は第七期。つまりゼミナール自体が始動してから七年目だそうなんだが、この日の飲み会はその七年間で同じ師の元、切磋琢磨した連中がごっそり参加する訳でして、相当に規模がデカい、多分参加人数とその幅で言ったら、大学入ってから一番のビッグ・イヴェントであろう催し。大丈夫かな〜、酔った勢いでまたしてもなんかしらやらかしたりしねぇかな、などと少しく不安を抱えながら家を出る、と、大雨。後から知ったんだけど、どうも軽く台風の奴が訪れていたらしく、それはもう強風・豪雨。浅草の祖父母宅から戴いてきたグレーの傘が思いのほか頑丈で命拾いしたが、それでも豪雨は豪雨に違いなく、加えてこの日は、尾を引いていた喉の痛みから微妙に風邪っぽさがぶり返していて、そのせいもあって若干心が折れそうになりながらも歩み、電車に揺られ、渋谷。うん、もん凄い寒い。早く酒喰らって温まりたい。さもなくば殺伐の大都会で凍死は必至。

*で、今回の飲み会は、毎回現役生が幹事を努める定例的な会合、なんだけど、それプラス、今回限りの特別な企画があった。というのも、ゼミの首領(ドン)たる我らが教授さんがなんと驚きの再婚、いやぁ半ば信じ難いながらもこれはお祝いせんければ、ということで、我々現役の七期生は自ら手作りプレゼント計画を発案。してその内容は、参加者各自にページを配分して、寄せ書きの豪華版みたいなノリの本を制作してかまそう、ってものなんであった。そう、以前何度か記事にした漫画制作、これはこの本のためだったのです。うは、伏線一個消化した。冨樫先生、見習って下さい。

*内容が決まったはいいものの、なんせ今回は卒業生まで含めた企画、当然みなさんなんやかんやで働いておられる訳で、連絡やら制作以来やら原稿の回収やら、手間がかかって大変でありました。その辺は、幹事たるゼミ長娘や、実はサブゼミ長であるTKO、ハシーやらハギーやらといった、素敵にも程があるゼミメイト達の尽力により、なんとかギリギリで完成。あんまり手伝えなくて申し訳ない、という自戒を込めてこの場でその功績を讃えます。以下、その内容をサラッと写メールでご紹介。製本の都合上、ぶっ壊れるのが恐ろしくてあんまり思い切って開けませんでしたがご愛嬌。

片桐ページ
北原ページ
くまこページ
ハート
たぬきページ
*どうじゃら、なかなか素敵でっしゃろ。なんつうか、こもってるよね、愛情のような不可視の何かが。一番下のやつがたぬき制作の漫画です。結局、仕上げを含めたらギリギリの完成でした。でも、ちゃんと間に合ったよ。冨樫先生(以下自主規制)。


製本出来
カバーカット
*そんでもって、渋谷にある、キンコーズというデジタル出力やら製本サービスやらを営むお店でガッチリと製本(写真上)。この系列のお店は、たぬきも就活の際の作品集とかの出力で度々お世話になってます。下の写真は表紙カバーを裁断するゼミメイト・ハギー。肖像権の侵害だけど気にしない気にしない、と言いつつ心で土下座。その器用さに男子陣涙目、完全な敗北。

*そんな感じでめでたく本も完成し、足早に飲み会の会場へ向かう一行。外は相変わらずの雨模様、ついでに極寒。肝心の飲み会については長くなるので次回に回します。
たぬき : ここ数日のたぬき : 18:31 : comments(2) : trackbacks(4)
相棒たるパッションが大学に来訪、生憎の閑散っぷりにもめげず。
パッション
パッション2
*思い返せば、もう風邪でダウンする前日くらいの頃の話になるんだが、先日初のライブ出演も果たした我々FNSの相棒、パッションがウチの大学に来訪したん。写真は大学内にあるラウンジにて、自然に囲まれた風景を堪能するパッション氏。ギフアニメにしてみたかったけど、方法が分からないのでやむなく断念した。誰かおせーて。

*この時は、大学の工房棟にある録音室っていう、防音設備を完備した、大音量で音を出せる音響作業用の部屋にて、ライブのための練習をしようっていう企てだったんだけど、その日はたしか土曜日で、そういった工房棟の部屋は午前中も早々に締め切り、四年も通ってるにも関わらず、たぬきさんそんなことなどつゆ知らず、午後になって到着した我々は呆気なく絶望、仕方ないから学食でもってもそもそ飯を食って学内をほっつき歩き、でも流石に土曜日なもんで校内は絶賛閑散、一通りだらだらと見物した後相模原へ出戻り、某カラオケボックスに小型スピーカーを勝手に持ち込んでコンセントを差し替え、ゲリラ的に練習をして解散した。パッションよ、また何か機会があったら来てよね。そん時は誰か紹介する。TKOとか。

*で、その翌日、所用で六本木に出向いたあたりから、例の風邪が本格的に発症する訳だが、それはまた別記事にて。
たぬき : ここ数日のたぬき : 19:54 : comments(2) : trackbacks(3)
究極の助っ人、母親の来訪で風邪が無事完治、したときの話。
母来たりなば
*こないだ重度の風邪をひいた際、たまたま上京して来ているタイミングだったってのもあって、母親がちょっとした看病っていうか、身辺の世話をしに相模原まで遥々来てくれました。写真はその時のやつです。完全に寝込んでたので掃除とか一切してなくて、その狭さと汚さに唖然、しきりに呆れた、呆れたと口にしつつ、いろいろとやってくれました。たぬきの大好物である、ロールキャベツ(我が家では通称ローキャベ)を作って持って来てくれたのがリアルに嬉しくて、思わず心で落涙しました。美味かった。いわゆる「お袋の味」っちゃ何ですか、と問われたら、たぬきは間違いなくこれを挙げるでしょうな。

*他にも動けないたぬきの代わりに買い物に行ってくれたり、衣類を洗濯してくれたりと大活躍してくれた我が母、ひたすらに感謝であります。思えば母親が家に来るのは、一人暮らしを始めた年の冬以来、随分とご無沙汰の二度目。普段一人で暮らしてる空間に母親がいるってのは、なんだか不思議な感覚です。一通りの役目を果たした母親は、その日は浅草の祖父母宅に一旦戻り、翌日には福岡に帰っていきましたとさ。めでたしめでたし。今、その時の買い物の余りのゼリーを食ってて思い出したんで記事にした。押忍。
たぬき : ここ数日のたぬき : 19:31 : comments(2) : trackbacks(0)
やっとの思いで原稿が(ほぼ)完成、孤独に舞う。
マンガ
*こないだ記事にもした、とあるプレゼント用の漫画がほとんど出来上がった。ので、一人で音楽聴きながらカクカクと小躍りしてたら、よろけた拍子に配線に足が引っかかって、その余波で愛用のマック本体のサイドカバーみたいなんが外れて楽曲が停止、っていうかパソコン自体もフリーズしちゃって、すこぶる肝が冷えました。しかもこれで同様の事態は三回目、ぼちぼちパソコンちゃんも怒り心頭かもしらん、めんご。

*ごほごほ、話が華麗に脱線しましたが、そう、漫画がほとんど完成したって話。お調子に乗ってこうしてズラリと並べてみると、なかなかに壮観です。ゼミメイトの何人かにも見せてみたんだけど、これが結構好評で嬉しい限り。まぁ内輪ノリ全開な内容だけど、プレゼントなんだしむしろその方がグッと来るっしょ、おほほ。先生にはお世話になってるし、喜んでもらえると良いんだけどな〜。つうか、これだけ仕上げるの、最初は舐めた姿勢で臨んでたんだけど、やっぱそうとう骨が折れた。主に指の骨が折れた。楽しいと同時に過酷な作業ですわ、やはり。つうか机、汚ねぇぇぇ。
たぬき : ここ数日のたぬき : 20:00 : comments(2) : trackbacks(1)
漫画家におれはなる!って訳じゃあないんですがね。
マンガ
*ちょほほ、見てこのとっ散らかった机の上を。現在たぬき小屋はさながらコミック制作スタジオみたいになっています。何を急に、投稿でもするんですかぃお兄さん、ってそういうことではなくて、実はいろいろあって、とあるお方へのプレゼントのために、我がゼミの面々をキャラクターに仕立てたマンガを執筆しておるん。人生で何度か「漫画家になりたい」という安易な夢を抱いたこともあったこのたぬき、下手くそながらもそれなりに形になったマンガを描けるアビリティを持っています。昔取った杵柄ってやつですかな。因果。

*マンガ制作とはこれ相当な労力と根気、集中力を要する作業でして、いざ自分で描いてみれば、世に出回っている諸々の作品って実はとんでもねぇんだなぁ、と感じるもんです。週刊連載の作家さんなんて、ほとんど鬼だよ鬼。そらぁアシスタントさん何人も雇って当然だわ。もん凄いザックリと言うと、一人で映画一本撮るかのような、気の遠くなる工程を行く創造の世界。その分、全てを自分の意のままに動かせるってことでもありますが。まぁ商業マンガはまたちょっと違うとは思うけど。

*たぬきってば凝り性なうえ、細かいところに目が行き易い性質だもんだから、こだわりが過ぎて全体がなかなか進んでくれません。よって現在も絶賛迷走中です。袋小路。でも締め切り近いんだよな〜、これが修羅場というやつか。いや、大袈裟だけども。プロには巧い手抜きの技術も必要なんだな。ともかく、完成目指してちまちま描き進めるでやす。左手がつる。ぷるる。
たぬき : ここ数日のたぬき : 20:06 : comments(0) : trackbacks(3)
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